鳥さんたちも
子どもが来るようになって、鳥さんたちもがんばっております。
餌をやりたいというので、粟の穂を短く切って渡しましたら、怖くて手をカゴに近付けられなかったので、洗濯ばさみに挟んで持たせました。
鳥さんたちにしてみれば、大好きな粟の穂があるので、早速食べたいところですが、
「ちょーだい、ちょーだい♪」
と寄って行くと、その形相に驚いて子どもが逃げてしまいます。![]()
いくらか慣れて、鳥さんが食べるようになると、面白がって、
「こっちだよ」
「あっちだよ」
と、粟の穂をあちこち移動させるものですから、鳥さんたちは、あっちにこっちに、粟の穂めがけて移動しなくてはなりません。
かわいそうに、止まり木より低いところになんか構えるものですから、鳥さん必死に首を伸ばし、ひっくり返って食べています。![]()
そのうち、洗濯ばさみも不要になりまして、直接指でつまんだ粟の穂をやれるようになりましたら、今度は、粟の穂ではなくて器に入っているシードやペレットを食べさせたいと言うようになりました。
「ケーちゃん、たべな♪」
と、口元に器を持って行ってくれるのは良いのですが、手が不安定で、くちばしに当たったり、脚に当たりそうだったりして、鳥さん、食べるどころではありません。
「おなかいっぱいなのかな♪」
だったら、ということで、お水をやってみたり、大きな声で呼びかけてみたり。![]()
いやはや、迷惑なハナシです。
でも、私、その鳥さんと仲良しになりたくて、あれやこれやしている子どもに
「やめて」
とは言えなくなっちゃって。
ヘンなボールが転がってきて、鳥さんバタバタとびっくりしたり、
「鳥さん、見て~♪」
と、わけわかんないおもちゃを見せられては、ヘビかと思って跳びはねちゃったりしてるんだけど。
この頃は、
「そのうち、鳥さんも慣れるサ
」
と、鳥が暴れても放っておいたりしています。
人は人で、寝ている間に蹴っ飛ばされたり、パンチを食らったりして大変なんだけど。![]()
それでも、こうして賑やかになるのが嬉しくてなりません。
ま、すっかり慣れたらアタマ禿げるまで掻いてもらえるようになるからサ。よろしくね、鳥さんたち。



































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