2008年12月30日 (火)

てんごくのおとうちゃん

長谷川義史さんの「てんごくのおとうちゃん」という絵本が出ました。

081230 長谷川さんの絵本は大好きで、よく借りたり、もらったり、立ち読みをしたりして読むのですが、今回だけは、立ち読みもせずに買ってしまいました。

小学3年生でお父さんを亡くした長谷川少年も、40になって急に父を亡くした私も、どちらもそれ以来プツンと途切れてしまった思い出を胸に生きて行かなくてはならないことに変わりはありません。

電話で在庫を確認してから、書店に出掛けました。

レジに取り置きしてもらっていた本を、「こちらでよろしいですか」と見せられて、お金を払いながら、とっさに

「リボンをつけていただけますか」

とお願いしてしまいました。

「ご自宅用」ではなく、贈り物のように。

ピーピーと、泣き続けている私に、プレゼントしたかった。

講談社のHPに、長谷川さんが書かれたお父さんへのメッセージがあります。

この本が書けたから、これからまた「あほうな絵本描きます」って。

あほうな絵本、あほうな話は、自分のかなしさと向き合った人にしか描けない。

いつも思うんだけど、ほんと、そうなんだと思います。

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