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2013年4月 9日 (火)

迷うと「困る」親ごころ

子どもが小学校に通うようになりまして、毎日、帰宅すると学校の様子を聴いてから、事前に配布されているプリントをもとに、翌日の準備をします。

「えーっと、明日は、、、いつものセットと、国語の教科書とノートね」

まぁ、この位なら別に平気なのですが、先日は、座布団代わりにしている防災頭巾のカバーを子どもが外して帰ってきたので、

「先生、着けちゃいけない、って言ってた?」

と本人に確認。

すると、別に着けていても構わないけれど、ほかの子が皆裸のまま使っているので、自分だけ違うのが嫌なようで、外してきた模様。

「でもサ、防災頭巾をそのまま使って、丸洗いすると、5回位で防炎の効果がなくなるって書いてあるからサ、、、」

と、子どもに言い聞かせて、翌日学校へ持たせました。

安全教育の副読本のようなぬりえも、配られたは良いけれど、もう学校へは持って行かなくて良いのか、時間つぶしのためにぬりえとして使うのか、わかりません。

「ははぁ。よく保護者の方が『困ります!』ってムキになるの、こういう迷うときなんだ、、、」

わかってりゃ、その通りにすればいいから困らない。

でも、わからないと、どうして良いのかわからなくて、迷うので困る。

そんな図式なんだな、きっと、、、。

親の立場で子どもを学校に行かせてみて、あの「困ります」の意味がよくわかるようになりました。

教員の立場では、

「んなもの、どうでもいい」

とアバウトに考えて、それどころじゃない!と日々現場を回しているわけですが、親の立場では、

「どう協力したら良いのかわからない」

と。それが積り積もって、不安や不満になるわけですね。

「よし。万事叱られてから考えよう!」

ええ。ウチの子が叱られたら、私のせい、ということにしておけばいいんだ。

「あらまっ!すみません。私も、どっちにしたら良いのか迷ったのですが、違っていましたか。これは失礼いたしました」

と、子どもと先生に言えるくらいの余裕をもってお~こ~うっと。

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