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2013年3月15日 (金)

ご褒美の威力

子どもが「ウルトラマンの人形が欲しい」と言ったので、それは、スイミングや剣道で進級したらそのたびに1体ずつ買ってあげる、と、約束しました。

今度は、スーパーのお菓子売り場で売っている「仮面ライダー」の人形が欲しいと言うので、こちらは、毎日こつこつやっている通信教育の勉強を15日まで頑張ったら(すると、その頃には、もう先が見えていますからね)買ってあげる、と決めました。

そしたら、子ども、1ヶ月分を10日で終わらせてしまいました。

10日で、もう仮面ライダーゲットです。

あんなお菓子のおまけのおもちゃ、絶対買わないつもりだったのに、約束だから仕方がありません。

すると、今度は、子ども、仮面ライダーが変身するときに使う指輪だか何だかが欲しいと言い出しました。

「そんな、あれもこれも買って、買って、って言われてもサ、、、」

困ったおかあさん、また交換条件です。

「2月号で、書くのはいやだって言って、全然やらなかったひらがなのページ、全部終ったら買ってあげる」

すると、子ども、意地でも終らせて買ってもらんだ!と、夜遅くまでやり続けます。

「あのサ。疲れてるのに、無理にやらなくても、あと2~3日かけるつもりでやったら、すぐに終わるよ」

「やだ。どうしても、すぐ欲しいのっ!」

あら。そうですか。

じゃぁ、適当に見守ることに致しましょう、、、。

で、昨夜は、結局半月分位残して眠ってしまいました。

そして、今朝。いつになく早起きだったので、

「じゃ、朝のうちに少しやってみれば?」

と声をかけましたところ、まぁ、びっくり!!

頭も体も疲れていないので、捗る捗る、、、。

ついに、登園時刻前に、1ヶ月分、全部終らせてしまいました!!!

「あらま、、、。じゃぁ、帰りにスーパーで買ってあげるね」

「やったぁ~happy01

私、こうしてモノで釣ってやらせるの、好きじゃなかったんです。

ご褒美もらえないなら何もやらない子になってしまいそうで。

でも、この頃、ちょっと考えが変わりつつあります。

ほんの208円の仮面ライダーで、頑張れるのなら、買ってあげればいいじゃないか、と。

そして、そのたった208円の仮面ライダーに釣られて、地道な努力ができるなら、それで結構じゃないか、と。

私は、子どもの頃、ほとんど親に褒められた記憶がありません。

どんなに良い点数をもらっても、どんなに悪い点をもらっても。褒めても、叱ってももらえず、何でもかんでも「当たり前」と言われるだけでした。

だから、試験の前に、より良い成績をもらうためにテスト勉強することがどうしても腑に落ちなくて、やる気にならず、、、。

仕事でも、自社のシェア争いや自分の評価のために頑張る風土のある会社には、馴染むことができませんでした。

子どもも子どもで、なんとなくテレビを観ながら、自分も学校に上がったら、のび太君やカツオ君のように、毎回テストで0点を取るんじゃないかとびくびくしておりました。(そもそも、はなかっぱもそうですが、どいつもこいつも毎回0点ばかりとるのでしょう?!)

「あら。そんなこと考えてたの?大丈夫よ。これだけできるんだからsun

「ほんと?」

「そ~よhappy01

時には、モノで釣ってでも達成感を味あわせることも大切ですし、何より子ども自身に「何も知らせない」というのは、けなす以上にいけないことなのではないかと思うようになりました。

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