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2013年3月30日 (土)

後輩ができたよ

剣道教室に、、新しく二人の子が入会してきました。

一人は、子どもと同い年。

もう一人は、子どもの二つ上の学年ですが、子どもと同じ小学校に通う子です。

まぁ!heart04

喜んだのは、子どもと私。どっちも。

嬉しいじゃないの。同い年。

嬉しいじゃないの。校庭で一緒に遊べるよ。

お母さんとも、話が合って、あれこれ喋ってしまいました。(いつもは、ひとり、ぽつんと新聞読んでいたりしたのですけれどsmile

そして、喜んだ子どもは、先輩面したくて、稽古を一所懸命。

そしたら、あっちこっちで褒めらて、仕舞いには、先生から一番偉い代表の先生に

「有望ですよshine

と言われて。

「あなた、よかったわねぇ。今日は、うまいどころか有望とまでいわれちゃったわよ。最後に大人の先輩同士でバンバンやってたでしょ。ずっと続けていたら、あんな風に上手になれるから、続けて行こうね」

なんて話しました。

「うん。ずっと続ける」

ホント、稽古したらした分だけ上手になる、というのは、褒められる機会も多くて得なんですよね。

そして、夜。

マーマレードを作ろうと買ってあった無農薬の甘夏が痛み始めたので、急いで悪い所を除いて作ってしまわなければ、、、と、皮を刻んで茹でている間に、実の薄皮を剥いていましたら、子どもが

「やる」

と言うのです。

やると言われても、途中で嫌になって投げ出されても困るから、やめておいた方がいいよと言ったのですが、それでもやると言うので、、、

「じゃぁ、歯磨きも、パジャマに着替えるのも、みんな終ったらね」

と言ったら、素直に支度をしましてね。(←いつもは、眠くなってからの支度なので一騒動)

「ここから開いて、種はこっちのボウル入れて、実だけをこっちのお鍋に入れるの」

なんて説明しつつやらせました。そしたら、どんどん剥けるようになっちゃって、

「あら。うまいじゃない。あなた、やっぱり飲みこみ早いわ」

感心しながら、

「こうやってね、実をパ~って、お花みたいに開くと、後ろの白い筋が付かなくて簡単に取れるんだよ」

と見せましたら、これも、裏から押し出して

「おお。怪獣みたいにお花が開いたhappy01

なんて喜んでおります。

「ホント、あなた賢い子に産んでもらえて良かったわね。おかあさんやおとうさんが、いくら賢い子に育てようとしたって、もともと賢く産んでもらえなかったら、こうはいかないんだから」

なんて言っていたら、子どもも子どもで

「○○ちゃん、産んでくれたおかあさんには、一日も会ってないんだ。生まれてすぐ○○先生のところ(乳児院)に来て、それからこのおうちに来たから。でも、○○ちゃん、このおうちでよかった」

「あらま」

「だってサ、このおうちじゃなかったら、○○先生に会いに行ったりさせてもらえなかったもん」

子どもは、施設から家庭に引き取られた子の多くが、施設との交流を「卒業」してしまい、会うことが少ないことを知っていました。

傍で聞いていた夫など、

「なに、ちびまる子ちゃんみたいに、しみじみ語ってるんだろうねぇ~」

なんて笑ってましたけど。coldsweats01

そうか。やっぱり、そうだよね。田舎にいるおじいちゃんおばあちゃんや、親戚に会いに行くように、施設との交流は、今後も続けて行きたいと思ってましたけど。

子ども自身が、そう思っているとは。

今日、初めて聞きました。

児相の先生も、私の母も、「卒業したら?」と言ってましたけど。

私には、この子が田舎に行くように施設をいつでも訪ねられるようにしておくことが、堂々と里子としてこの家に引き取られ、特別養子縁組をしてこの家の子になったと言える土台になる気がしてならないのです。

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