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2009年5月31日 (日)

そうか、あなたは

朝、目が覚めて、

「あっ、子どもの面倒みなきゃ!」

と思ったら、まだ子どもは我が家に来ていませんでした。

「あ、そっか、、、。そうだよねぇ~happy01

びっくりしました。

退職するとき、周囲から

「朝起きて、『仕事行かなきゃ!』なんて思うことがあるかもネ♪」

なんて言われていましたが、そんなことは一度もないまま、子どもにすっ飛んでしまいました。

「子どもも、同じようなことを思ってるのかなぁ、、、」

寝かしつけた大人が目覚めたときにいないのは、子どもの心に裏切り感を与えてしまうので、目覚めるときに同じ人がしっかりと迎えてあげるか、寝かしつける前にきちんとお別れをしておくように、と、言われておりました。

「そうか。ぺこちゃんは、帰ったんだよね、、、」

そして始まる、いつもの暮らし。

いつの日か、起きても、起きても、いっしょ。

そんな生活を夢見て。

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2009年5月30日 (土)

同じ夢

子どもを迎える話を、親きょうだいにしています。

刻々と変化のあるたびに(里親申請をする前、してから、退職を決めてから、等など)知らせていますが、急にてのひらが返されて、一気に心配されることもありました。

「ま、当事者じゃないから、無理からぬ反応、、、」

程度で、更に進展するのを待っておりまして。

先日。

「おかげさまで、順調だよ~。とっても、いい子でさぁ~」

と話したら、

「どんな風に、いい子なの~?」

と聞き返されたので、ああだこうだと親ばか話をしましたら、

「それは、よかった。いい話を聞けて、うれしいなーshine

ときましたです。

そうです。入学試験だって、とても難しそうな学校の名前を挙げたら、

「いくらなんでも、無理なんじゃないの?」

と心配されるではないですか。

あるいは、遠くの学校だと言えば、

「通うのが大変なんじゃないの?」

と。

でも、いざ合格して、入学して、毎日楽しく通学していると知れば、

「よかったね~」

しか言わないものです。

その「よかったね~」のために、私たち夫婦と、担当の先生と、施設の職員の皆さん、そして子ども自身が、少しずつ努力を重ねています。

先のことは誰にもわからないけれど、その先にあるであろう未来の暮らしに向かって。

3人乗りのいかだで、まだ漕ぎ出せはしないけれど、

「もうちょっとかなぁ~」

「まだ様子をみておくのがいいかなぁ~」

「沖に出られるようになると、いいねぇ~」

そんな風に同じ夢を描けるようになってきたのが、嬉しいのであります。

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2009年5月29日 (金)

運動させてください

今日は、鳥さんたちの健康診断でした。

子どもが来る前に、爪も伸びてきたことだし、今のうち、、、と。

「どこか気になるところはありませんか?」

はい。ケイは、ごはんがあればあるだけ食べてしまいます。

水も、なんだかたくさん飲む気がします。(←これは、おそらく換羽のせい)

モピは、特にありません。

もう、いーーーっつも、同じ。そして、先生に言われることも、処方される「おデブの鳥用」ペレットも。shock

「少し運動させましょう。餌を見ると寄ってきますか?」

寄ってくるようなら、餌を遠いところに見せて、餌まで飛ばす。また遠いところに置いて飛ばす、の繰り返しで、ゼーゼー息切れしたら、おしまい。

「ちょっとかわいそうですが、、、」

とのこと。

「はい、やってみます」

そして、駅に向かう途中に思い出しました。

ケイは、

「おいで~!」

と呼べば、それだけで来るんです。coldsweats01

もっと放鳥時間を長くして、遊べ、ってことですね。

二羽の鳥さんたち、電車の移動と診察で疲れたのか、すっかり丸まって寝てしまいました。

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2009年5月28日 (木)

私のおもちゃ

「玉の道」のスカリーノを買いました。

Img_3002 この「森」のセットと、基本のセット。

あれこれ道を作るのも、玉をカラコロと転がすのも、できた道を改造するのもおもしろいです。

夫に触らせてあげない筈でしたが、かわいそうなので3回だけ貸してあげることにしました。

早速はまっております。

雨の日はミシンを踏みますが、ミシンに疲れたら、これで遊ぶことに致しましょう。

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2009年5月27日 (水)

連用日記

仕事を辞めるときに頂いたプレゼントの中に、3年連用日記があります。

卒業していく子どもの親御さんが、

「私も一人目のときには、これをつけていたので、先生にも是非!」

と、選んでくださったのだそうです。

ちょうどお話があったばかりの頃だったので、普通に妊娠出産するお母さんなら

「初めて妊娠がわかったとき」

「初めて心拍が確認できたとき」

「初めて赤ちゃんらしい手足が確認できたとき」

と進むように、私も

「初めてお話をいただいたとき」

「初めてのお見合い」

「初めて公園で遊んだとき」

と、綴っていこうと思いました。

交流のために出掛けて行くのは、一緒に過ごす楽しさがあります。

でも、この「ちょっとずつ」の毎日が、どこか妊婦検診のたびに

「順調ですねー。赤ちゃん、元気ですよー。ほら」

と、超音波で見せてもらっているような気分にもなるのです。

子どもと会った日にだけ進む連用日記。

進んだページの分だけ、一緒に過ごしたことになります。

もう、すでにはじめの頃とは様子が変わってきていて

「へぇ。この頃は、まだこんな風だったんだ、、、」

なんて、驚くこともあります。

本音が出てきたり、甘えが出てきたり。

「まったく、もーーー!!」

と腹の立つことも。(笑)

そして、子どもの心の中にも、同じように日記が綴られているのでしょうね。

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2009年5月24日 (日)

地図

二十数年振りに、地図を買いました。

Img_2995 子どもと行きたい公園やプール、図書館に遊園地。

大人だけの暮らしでは、カーナビもあるし、ネットの地図検索などで済ませられたのですが、自転車やバス、徒歩で行く遊び場には、地図がないことにはやはり不便なんですよね。

「あらら。こんなに遠いの?」

「自転車だったら、すぐかな?」

「なーんだ。あの駅のすぐ裏なんだね」

すぐ近くにありながら、行ったことのない場所はたくさんあって、案外詳しい場所や道順を知らないものです。

「どこに行こうかなぁ~♪」

地図をめくっては、緑の公園や、水色のプールを探します。

子どもにおりがみの本を渡したときに、絵本より先におりがみの本になってしまって

「順番がヘンだけど、ま、いっかcoldsweats01

と思ったものですが、今度は、絵本より前に地図でございます。

「ここには、何て書いてあるの?」

と指さして聞かれたら、地図記号を答えることになるのでしょうか。

「ますますヘンだけど、ま、いっかcoldsweats01

ぺこ母さんは、道に迷うのが嫌いだから、どんな行き先でも、道順や乗換え等の経路をがっちり調べてからでないと出掛けられないのです。

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2009年5月23日 (土)

アルバム

子どものアルバムを、担当の先生が見せてくれました。

「まだ途中なのですが、、、」

途中だけれど、貼れた写真から、子どもと一緒に見て欲しいと持ってきてくださいました。

「どんな写真かなぁ~♪」

と開いて、嬉しかった。

施設によっては、子ども本人しか写っていないように編集するのだそうですが、私は、お世話になった先生方や、一緒に過ごしたお友だちも写っているアルバムがよかったのです。

「あなたは、ここで、こんな風に愛情を受けて過ごしてきたのよ」

「ほら、こうやって、あなたを受け止めてくださる方が、ちゃーんといたのよ」

「きょうだいのように一緒に育ったお友だちだって、こんなにいたのよ」

その証拠としてのアルバムが欲しかったのです。

そして、その作られている途中を含めて、アルバムを広げては、私と子どもと、夫と、まわりのお友だちと、先生方とで、

「あんなんだったねぇ~」

「こんなこともあったねぇ~」

と、今まさに語り合えているのです。

なんと幸せなことでしょう。

子どもも、施設も、それぞれに個性や特色があるけれど、私は、この子と、この施設にめぐりあえて、本当によかった。

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2009年5月20日 (水)

手提げ袋

子どもに手提げ袋を作りました。

Img_2997 ちょっとしたプレゼント。折り紙の本と折り紙を入れて。

片付けるときに、折った作品も一緒にしまっておけるようにと、袋を作ることを思いつきました。

手提げのポケットには、夫が作った犬と、手紙も入れて。

子どもは折り紙大好きなのだけれど、私が鶴ぐらいしか折れないので、ネタ本に登場していただくことにしました。

「これがあれば、たくさん折れるよ♪」

また一緒に遊ぼうね。

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2009年5月18日 (月)

ても、でも

児相からのお話で子どもに出会うと、どうしても生まれてからしばらくの時間が経っています。

それは、数年であっても、数ヶ月であっても。

「もっと小さなときに出会えていたらなぁ~」

と思うのは、人間として極自然なこと。

そして、

「もっと小さなときに出会えても、私は仕事でとても養育できる状態にはなかったなぁ~」

「例え無職でも、今のあなたのような子に育てられたかは、わからないなぁ~」

「やっぱり、これでよかったのかなぁ~」

と思って、それで気が済みます。

まだお話をいただいたばかりの、お見合いをする前の段階では

「そうだ。この子がもっともっと小さかったときのお話を、たくさんお聞きすればいいんだ」

と思っていました。

でも、この頃は、子どもの元気なのも、笑顔も、知っている世界も、ちょっとしたしぐさも、どれもこれも皆育ててくださった先生方やかかわってくださった方からのものと思うので、なんだかそれで充分な気もしています。

たくさんの思い出がなかったら、こんなに笑う子にはならなかったでしょう。

ケラケラと笑う瞳の向こうには、同じように微笑みかけてくださる先生方の笑顔があったのでしょうから。

「よかったねぇ~」

先生方が子どもに声をかけてくださいます。

そして、そのたびに私は、

「こんな風に育ててもらえて、よかったねぇ~」

と、心の中でつぶやきます。

いつ出会えていても、これからの毎日でも、充分幸せ。

神さま、この子に幸せに生きる力を、ありがとう。

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2009年5月16日 (土)

いい感じ

子どもの交流の様子を振り返って、今後の予定を決める集まりがありました。

「良い感じなので、どんどん進めましょう」

と、当面のスケジュールがカレンダーに入っていきます。

二日連続の日もあります。

遠足のように出掛ける行事も入りました。

次々入って、そのうちびっしり入るようになって、更にずーっと一緒にいるようになったら、

「一緒に過ごす時間」

ではなくて、

「どこへ出掛けるか」

とか

「誰と約束があるか」

が書き込まれるようになるんでしょうね。

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2009年5月15日 (金)

原坊の冷茶グラス

麦茶を作るようになって、ずーっと使っていなかった冷茶グラスを出してみました。

Img_2985 サザンの原坊が描いた、朝顔のイラスト入り冷茶グラス。

これと、ピンクの朝顔のペアセット。

もう、ず~~~っと前に買って、まったく使わないまま食器棚にありました。

だいたい、麦茶作りが我が家で定着した試しがありませんでした。

夫は、ビールだし。

私は、アイスコーヒーだし。

一時期やってみたのですが、冷蔵庫の冷茶ポットに水出しパックが浮いたまま時間が経ち、日が経ち、そうこうしているうちに夏が終わってしまう(!)という有様。

「だって、忙しかったんだもん、、、」

湯沸しポットも使わないようなワタシですからねぇ。coldsweats01

それが、子どものところに通うようになりまして、行きがけにお茶を買うようになりました。

でも、毎度毎度となると、もったいないのですよね。

それに、そろそろ麦茶が飲みたいのだけれど、まだ時期が早いのかウーロン茶や緑茶しかなかったりするわけです。

で、作るようになりました。

欲をかくと続きませんので、テトラポット型の個別パックになっている丸粒の麦茶を、やかんで数分煮出して、1時間放置しておく、というものです。

仕事をしている頃と違って、朝時間がありますからね。朝食のあと、台所を片付けたり、掃除をしたり、新聞を読んだりしているうちに出来上がります。

子どもの飲み物も、おそらく麦茶を常備することとなるでしょうから、良い機会かな。

そうそう。原坊の冷茶グラスを久し振りに取り出して、そこに朝顔が描いてあってハッとしました。

この朝顔は、あの「原坊の朝顔の種」の朝顔でしたね。

私自身が子どもを授かりたいとの思いで原坊の朝顔の種を受け継ぐことはありませんでしたが、子どもに出会って、冷たい麦茶を飲もうと思ったら、ずーっと置いてあった朝顔グラスに再会することとなったわけです。

食器棚に、一つだけイラスト入りの器があって、ヘンだったんですよ。

余程処分しようかと思ったのですが、これだけは処分する気にならなくて。

大事にしまっておいてよかった。

今年の夏は、子ども共々お世話になります。

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2009年5月14日 (木)

マーマレード

今日は、甘夏でマーマレードを作ってみました。

Img_2983 2Lの甘夏3つで、4ビン弱。

「わ~い♪」

私好みの「皮ばっかり」マーマレードです。

刻んで果汁に漬けてあった皮をいよいよお鍋で煮込む段になって、

「30分もお鍋と向き合うのは退屈だなぁ」

と思い、桑田さんのAAAのDVDをかけることにしました。

大好きな昭和歌謡を、桑田さんはマイクを片手に、私は木杓子を片手に歌っていますと、鳥さんが

「♪ぴ、ぴ、ぴ、ぴ~よ、ぴ~よ」

と一緒になって歌い始めました。

「モピちゃん、それ、全然違うじゃんbearing

でも、よくよく聴きますと、桑田さんの歌う「現代東京奇譚」と「私の青い空」のサビは、どこか似ているのであります。

「ハハハ。わかったよ、モピちゃん。似てる、似てるhappy01

子どもが来たら、のんびりジャムなど作っている時間はないかもしれません。

でも、こうして手作りごっこをしておりますと「おかあさんの味」に飢えていた「小さかった私」の怒りが、一つ、また一つ、納まっていくような気がするのです。

さぁ、1回作ってしまえば、練習完了。

いつかまた機会があれば、やってみ~よう、っと♪

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2009年5月13日 (水)

畳屋さん

今日は、畳屋さんが来て、下見と見積もりをしてくれました。

「ここなんです」

と、狭い我が家の、狭い和室にご案内し、、、

職人さん、お部屋をぐるっと見回してから、一枚の角をひょいと持ち上げて畳を確認すると、

「これが価格表で、、、」

「この値段のが、コレ、ですね」

とサンプルを見せてくれました。

ふ~ん。

今まで使っていたものと、同程度のものだそうです。

11年も住んで、裏返しもしていなかったので、畳表だけでなく畳そのものを替える必要があると思っていたのですが、そうではないようで・・・。

「これより上のタイプだと、コレ、です」

ムム。糸が違う。いぐさの量が違う。厚さも弾力も、全然違う・・・。

あのう、においを嗅いでもいいですか?

「あ、どうぞ。コレは去年のなので、においもあまりしませんけど」

クンクン・・・。

これ、イイのにしたら、夫が喜ぶだろうなぁ~。(←畳でゴロ寝が大好き)

子どもが遊んだり転がったりして過ごすにも、丈夫な方がいいだろうなぁ~。

ということで、若干グレードアップした畳表に替えることにしました。

4~5年で裏に返して、また4~5年。10年で寿命。

知らなかったよ~。畳屋さんが、こんなにものを大切にする商売だったなんて。

もっと早くお願いすればよかった・・・。

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2009年5月12日 (火)

本が届きました

先ほど、注文していた本が届きました。

Img_2980表紙は、こんな感じ。

手にとってすぐ

「ハードカバーにすればよかったかなぁ」

と思ったのですが、開いてみたら分厚くて。coldsweats01

とてもハードカバーになんかできる分量ではありません。

Img_2978 記事は、こんな感じ。

ボリュームありすぎて、一昨年の夏休みまでしか収まりませんでした。

でもま、一区切り、ってことで。

これから、のんびりチコチコ、古い記事を閉じていく予定です。

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2009年5月11日 (月)

玉の道

子どものおもちゃを探していたら、「玉の道」というジャンルをみつけました。

ピタゴラスイッチみたいなものです。

ブロックが大好きだった私は、何はなくとも子どもにブロックを用意するつもりでおりましたが、この「玉の道」も仕組みを知れば知るほど欲しくなり、、、

「どれを買おうかな~」

とPCの画面を前にニヤニヤしていると、夫が言うのでありました。

「高いじゃん!」

!何を言うか。

そりゃ、シリーズ全部を集めたらとんでもない金額になってしまうけれど、遊びの広がりをよく考えて過不足ない量を買う分には、そう高くはなりません。

ぺ「いいと思うんだけどなぁ~」

夫「そりゃ、ぺこちゃんが欲しいんでしょ?」

ぺ「当たり前じゃん!!」

もう、決めました。いつか購入することがあっても、夫には触らせてあげません。

子どものように言ってやるんです!

「だめ!触っちゃ!!ぺこちゃんの!!!」

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2009年5月10日 (日)

母の日に

今朝、教会のミサに行きましたら、神父さまがカーネーションをくださいました。

Img_2974今日お集まりの成人女性全員に、ということで。

「私も、いただいていいのかなぁ~」

と、ちょっとワクワクしながら受け取りました。

私にとって、これまでの「母の日」は、あまり好きな日ではありませんでした。

夫の母にこそ、お花を手配して送り、電話をかけますが、私の母とは確執があって、もうずっと何もしていないのです。

今年は、子どもとの出会いがあって私自身が「母親」に片足を突っ込んでいますが、まだ「お母さん」ではありません。

今日は、子どもに会う予定もないし。ひとりのんびり過ごそうと思っていたら、カーネーションをもらっちゃったわけです。

「未来のお母さんへ」ということで。どうもありがとう。

黒い修道服のシスター方が手にされたカーネーションがとても綺麗で、実によく似合っていました。

色とりどりのファッションやインテリアの中では負けてしまうカーネーションの、本来の美しさを見たようでした。

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2009年5月 9日 (土)

いっしょに暮らそう

子どもと、ずいぶん遊ぶようになりました。

いえ、最初から遊びっぱなしだったんですけどね。

遊びの場面だけじゃなくて、一緒に手を洗ったり、一緒に着替えたり、一緒に怖いものを覗きに行ったりしています。

「もっと一緒に遊べたらいいのになぁ~」

「ごはんも一緒に食べられたら、いいのになぁ~」

「一緒にお昼寝したいなぁ~」

認定前の施設実習と違うのは、子どもの方がそういう気持ちになるまで待つ。そのための時間(期間)である、ということ。

よく、親御さんが再婚をしたまではよかったけれど、連れ子がなつかなくて困ったとか、かわいいと思えなくて仕舞いには虐待しちゃった、なんて話があります。

無理もありません。

子どもの心の準備などなしに、いきなり「新しいお父さんですよ」「私がお母さんよ」と言われたところで、しっくりいくはずがありません。

私自身の子どもの頃を振り返っても、父子家庭となった父が兄と私の面倒をみるのは大変で、よほど再婚しようかと迷っていた時期があったのですが、、、

「ただ身の回りの世話をしてもらうためだけだったら、新しいお母さんはいらない」

少なくとも、私はそう思いましたし、父も同じような結論に至ったのではないかと思っています。

「ただ面倒をみてくれるだけのお父さん、お母さんなら、いらない」

子ども自身、言葉にこそできませんが、代弁するならばそれが本音ではないでしょうか。

面倒をみてもらうだけだったら、施設の先生で充分なんだもの。

自転車のギアが切り替わるように、子どもの思いが施設での毎日から、私たちとの未来に移っていく。その一歩一歩を、じっくり見守ろうと思っています。

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2009年5月 7日 (木)

袖なしシャツ

雨降りの日には、ミシンに向かいます。

Img_2971 袖なしシャツ。

生まれて初めてギャザーを寄せました。

荒ミシンをかけて、ツツーと引っ張って。

「こうがいいかな?こっちがいいかな?」

と、ギャザーの形を決める作業は、いかにも作品を「作ってる!」という感じがして愉しいものでした。

Img_2972 こちらは、裏返し。

ところで、何故袖なしか。

これまでの仕事柄、袖なしは1枚も持っていなかったのです。

するってぇと、、、いわゆる「土方焼け」になります。

仕事のない今年は、これまでにも増して外に出ます。

毎日半袖では、、、shockオー、ノー!!

そんなわけで、夏に向けて、袖なしと、七分袖と。いろんな袖の服を作ろうと思います。

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ギャッ!

鳥さんたちが、換羽の季節を迎えました。

敷き紙の新聞紙には、毎日数枚の羽根が落ちています。

抜けては生えてくるので、少々ボサボサ。

「もう、寒くなくなったんだねぇ~」

ただ、今年は、ヘンな声が聞こえるのです。

「ギャッ!ギャーッ!」

何かと思ったら、モピがムズムズする羽毛の手入れをするたびに、いじりすぎて痛くなるのでしょう、羽繕いをしながら

「いてっ!いってぇー!」

とばかり、声をあげるのです。

「モピちゃん、何も、そんなに痛くなるまで引っ張らなくても、、、」

そう言っていたら、夫に言われました。

「でもサ、痒い痒いって、皮がむけるまで掻き毟る人もいるからねぇ」

「あ。coldsweats01

モピの「ギャ!」が、あまりにひどいので、毛引きではないかと心配したのですが、落ちている羽根には全部根っこがついているし、いじっている場所も日替わりなので、まあいいかと思っております。

それにしても、私が家にいるようになりましたら、鳥さんたちは、よく歌うし、ギャ!なんてやってるし、おもしろいです。

夕方、日の暮れる頃の夕寝ができなくなってしまったので、日が暮れると「寝かせてちょうだ~~~い」とばかりピィピィ叫んで寝てしまいます。

「日の出とともに起きて、日が暮れるとともに寝ちゃうだなんて、乳児院の子どもみたいだねぇ」

我が家の鳥さんは、毎晩8時頃に寝ると思っていたのですが、あれは8時に寝るのではなくて、私が帰宅して寝ていた鳥さんが起きて、一頻りお水を飲んだり餌を食べたりすると8時になってしまうだけ、だったのですね。

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2009年5月 6日 (水)

電車にスズメ

今朝、電車に乗っていたら、停まった駅でスズメが乗ってきました。

「あらら。乗ってきちゃったヨ」

スズメがホームを歩いていると思ったら、羽ばたいて、車両のドアから入ってしまったのです。

「あらら。発車しちゃったヨ」

ドアが閉まったら、困りました。スズメの出口がありません。

窓のそばでパタパタしているので、窓を開けてあげようと近づきましたら、はめ殺しの窓でした。

「え~~~shock

周囲のお客さんは、見て見ぬふり。というか、ただ絶句。

運転士さんは、振り向いて気付いたみたいなんだけど、なんてったって運転中!!

「困ったねぇ。あんた、、、」

パタパタ羽ばたきながら、明るい窓の外に出よう出ようとぶつかります。

「そんなにぶつかると、ケガしちゃうよ」

意を決して、スズメちゃんをつかまえることにしました。

「あーた、このままじゃ、危ないもんねぇ」

そーっと、そーっと近付いて、両手で、、、えいっ!

掌の中にスズメちゃんが収まりました。

「待ってね。もう少しで、次の駅に着くからね」

私の手には、スズメちゃんの羽根や頭が触れて、スズメちゃんがパチパチ瞬きするたび、指にもそれが伝わってきました。

「ほら、駅だよ。ホームのどのあたりに停まるのかなぁ、、、」

そして、ドアが開き、

「さ、着いたよ!」

と両手を離すと、スズメちゃん、元気よく飛んで行きました。

「ふぅ。やれやれ、、、」

と、思って、座席に腰掛けようとすると、運転士さんが扉を開けて言いました。

「今、スズメが入ってきませんでしたか?」

「あ、はい。逃がしました」

「ありがとうございます」

そして、運転士さん、マイクでOKの返事をして、電車は駅を出発。

スズメちゃん、ちゃんとおうちに帰れたかしら。

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2009年5月 5日 (火)

施設の限界

茨城県高萩市の市長、草間吉夫さんの著書「ひとりぼっちの私が市長になった!」を読みました。

生後3日で乳児院に預けられ、その後18歳で高校を卒業するまでを児童養護施設で過ごされた方でした。

施設で暮らすと、何が問題か。

実にわかりやすく、端的な例がありました。

「お金のやりくりを目の当たりにしないから、経済観念が育ちにくい」

なるほどと思いました。

お金の使い方を学ばないうちに、ポンと社会に出るわけです。大変なハンディキャップです。

同じことは、食べることに不自由しない生活にも言えましょう。

「今日は、お母さんの具合が悪くて」ろくなおかずがない、とか。

「買い物に行く時間がなくて」有り合せのものでごめんなさい、とか。

「誰もいないから」自分でラーメンを作って食べた、とか。

「ボーナスが出たので」みんなでごちそうを食べに行った、とか。

そういう経験がないと、ただ出されたものを食べるだけで「食べるものを手に入れる」力や感覚が育ちません。

「あらぁ。お金と火を使うのは、人間が人間らしく生きることそのものなのにねぇ」

そんなわけで、私からもお願いします。

もしも、子育てに余力や関心があるのなら、親戚の子どもが盆暮れに遊びに来るような感覚で、季節里親になってください。

どんな役割が求められるのかは、この本に書いてあります。

「ひとりぼっちの私が市長になった!」草間吉夫/講談社
ISBN4-06-213693-7

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2009年5月 4日 (月)

何も買わず

今日は、赤ちゃん用品のお店に行きました。

子どもの様子がかなりわかってきたので、どうしても必要になる椅子のほか、踏み台や補助便座などを探しに行きました。

「椅子はサ、結局お古でもらってるアレでいいよねぇ~」

ものは古いけれど、まだまだ使えるので、あとは私がカバーでも縫ってあげればいいんじゃないかということに。

「踏み台は、、、どうしてこんなに色があるの?!?!」

ギトギトの色が何色もあって、

「ええい。子どもに選ばせよう!」

そして、補助便座。

「これ、本当に要るのかなぁ?」

「お尻が落ちるのを確かめてからで、いいかcoldsweats01

ということで、今日も何も買いませんでした。

子どものために買ったものは、何ひとつありません。

ミシンは、子どものために買ったつもりでしたが、もっぱら私のものばかり作っておりまして、型紙も布も、子ども用は未だゼロ。

お茶碗やお箸も、よさそうなのを選んではあるのですが、

「どの柄が気に入るかは、わかんないもんねぇ」

で、買っておりません。

お茶碗ひとつ、踏み台ひとつ、

「どれがいい?」

と、一緒に選んで買うことから始まるのかなぁ~。

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2009年5月 3日 (日)

泣いてしまった

書店で立ち読みをしていたら、「MOE」(モエ)という雑誌を見つけました。

絵本とキャラクターを扱う月刊誌で、今発売されている6月号は「アルプスの少女ハイジ」の特集号でした。

「アニメ放映35周年記念」の大特集で、1974年に放映された第1話から52話まで、全話のストーリーと名セリフが載っています。

「うわ~♪」

ハイジ、大好きでした。

小学校に上がったばかりの私が、父とよく観た番組です。

「あぁ、このお話、、、」

「この場面、、、」

「私、あの冬の家が好きだったなぁ、、、」

順々に読んでいたら、懐かしさもあるのですが、あのハイジの明るさが今日も遊んだ子どもの笑顔に重なって、涙が出てきました。

特集には、全話の紹介だけでなく、原作の舞台となったスイスやドイツの風景、そして高畑勲、宮崎駿、小田部羊一といったスタッフが取り組んだ現地ロケハンの様子などが書かれています。

私、人生の中で、何が幸せだったかといって、子ども時代にハイジをオンタイムで見られたことが一番だと思っているのですが、そのハイジの作られた裏側を今になって読んで、改めてその志の高さ、そして、それを子どもながらに「よくできている」と思いながら見られた幸せを思わずにいられませんでした。

雑誌の立ち読みで泣いてる人も珍しいのですが、、、。

「大角のだんな」(シュタインボック)や「かわいいの」(マーモット)など、登場した動植物が写真とアニメのカットで紹介されているのも気に入って、買ってくることにしました。

今は、ハイジの公式サイトもあるそうです。

悲しいことがあったら、見に行こう。

元気をもらって、また泣いちゃうんだ。(泣)

MOE 最新号紹介ページ
http://www.moe-web.jp/magazine/now.html

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2009年5月 2日 (土)

久し振りに焼きました

バナナケーキです。

Img_2953 ようやく完熟バナナができまして、久し振りに焼いてみました。

家にいると、完熟する前に食べきってしまうのですよねぇ。バナナ。

それで、なかなか作る機会がありませんで。(笑)

今回は、レシピ通りの材料でした。山が割れて、ちょうど良い焼き色になったところで

「それ、来た!」

とアルミホイルを被せたまではよかったのですが、割れた山が更に裂けて、びろ~んと口が開いてしまい、なんだか広がりすぎ。

ま、いいか。happy01

子どもと遊びながらお菓子を作る日が楽しみです。

いじって、こぼして、ベチョベチョかなぁ~。smile

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2009年5月 1日 (金)

そして一ヶ月

5月になりまして。仕事を離れて一ヶ月が過ぎました。

早いものですねぇ~。

暇を持て余して仕事が懐かしくなるどころか、連日、掃除して、洗濯して、ミシンをかけて、子どもに会いに行って、で、あっという間でした。

長い間咲いていた桜の花も、今はすっかり新緑。子どもに会いに行くたびに、きれいな緑と、ゆらりたなびく鯉のぼりが爽やかで、

「ちょうど良い時季に会えるようになったなぁ~」

なんて、思っています。

子どもを連れてお散歩に行くと、道端にはタンポポの黄色い花と白い綿毛があちこちに。

たくさんあって面白いのだけれど、大人だけで暮らしていると、ついつい目に入らずに見逃しちゃうんですよね。

綿毛が飛ぶ。鯉のぼりが泳ぐ。そんなことで「風」を感じたり。

そうそう。書店の児童書のコーナーに絵本でも探そうと行ってみたのですが、今はお受験だの英語だので、子どもの本のコーナーもガツガツしているのですね。

仕事で横目に見てるときも

「なんだかなぁー」

って思ってましたが、我が子のために立ち寄ってみても、ますます

「なんだかなぁー」

で。

やっぱ、大人も子どもも、全力で遊ばなくちゃ。ねぇ。

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